平成21年8月24日
●診断企業名:トヨタ自動車株式会社(0903 連結)
●診断決算期:第2005期 〜 第2009期
 
 
   
営業効率についてのコメント
売上高総利益率
(定義) (売上総利益/売上高)×100
売上高に対する粗利益がどの程度あがったかを示し、期間損益の源泉を表します。

この指標が悪化するケースは以下の場合である。
@競争激化のため、価格支配力がダウンした。A商品仕入れに工夫がない。B商品別の利益を計算していない。C製造工程の管理がおろそかである。D外注管理がなされていない。E売れ筋商品を掴んでいない。F新商品・サービスを開発していない。G何らかの理由でブランド力が低下した。

売上高経常利益率
(定義)(経常利益/売上高)×100
売上高に対する経常利益の割合即ち通常の営業活動の結果得た利益が売上高に対してどれだけであったかを現わす重要な指標です。

売上高経常利益率の形状と売上高総利益率の形状、売上高当期利益率の形状との差異の原因を分析する。販売費および一般管理費や営業外費用のコストダウンができるよう、考える必要がある。

売上高当期利益率
(定義)(税引後当期利益/売上高)×100
売上高に対する税引き後当期利益の割合を表す比率です。

他社の決算書を見る場合、毎期ギリギリプラスで推移しているケースは要注意である。決算書の数字自体も見直す必要がある。大きくマイナスになっているケースは原因を必ず調査する必要がある。

 
 
 
営業効率>0であれば良、それ以外は否
レッドゾーンケースの処方箋
・営業プロセスマネジメントを導入する。
・商品のABC分析を行なう。
・他多数(詳しくはご相談ください)
売上高合計 18,551,526,000,000 21,036,909,000,000 23,948,091,000,000 26,289,240,000,000 20,529,570,000,000
売上総利益 3,681,400,000,000 4,091,965,000,000 4,719,698,000,000 4,768,887,000,000 2,073,770,000,000
売上高総利益率 19.84 19.45 19.71 18.14 10.10
営業利益 1,672,187,000,000 1,878,342,000,000 2,238,683,000,000 2,270,375,000,000 ▲461,011,000,000
売上高営業利益率 9.01 8.93 9.35 8.64 ▲2.25
経常利益 1,754,637,000,000 2,087,360,000,000 2,382,516,000,000 2,437,222,000,000 ▲517,657,000,000
売上高経常利益率 9.46 9.92 9.95 9.27 ▲2.52
当期利益 1,171,260,000,000 1,372,180,000,000 1,644,032,000,000 1,717,879,000,000 ▲436,937,000,000
売上高当期利益率 6.31 6.52 6.86 6.53 ▲2.13