4-1資産効率とは、どれだけ効率的に資産を使っているかを評価すること

資産効率

資産効率は、一般にはなじみがなく、初耳の方も多いのでしょう。資産と売上高で測ります。

例えば、屋台と店舗の営業のラーメン屋さんを考えてみましょう。普通、財務分析しない方が両者を比べると、店舗のラーメン屋さんの方が立派で良いように思いがちですが、資産の活用という視点で測ると、

300万円の屋台(資産)で、月商150万円売上るラーメン屋さんは、資産回転期間2か月(= 資産 ÷ 月商)となり、

1800万円の店舗(資産)で月商300万円売上るラーメン屋さんは、資産回転期間6か月で、屋台の方が効率的であるという判断になります。資産相当額を2か月で稼ぐか6か月で稼ぐかという評価で、短い方が効率的と判断されます。

貴方は現金1800万円もっていたとき、どちらの商売を始めますか。屋台なら6台買って毎月150万円×6台で月商900万円、店舗なら月商300万円。6台も屋台ができるかどうかは別にして、断然屋台でラーメン屋さんを始められるのではないでしょうか。(ここで、異論のある方は営業効率の財務指標を理解されています。パチパチパチ)

回転期間(=資産÷月商)、回転率(=売上高÷資産)のいずれも資産効率の指標です。お互いが逆数ですので、回転期間が上がると改善の場合は、回転率が下がると改善になり、逆も同じです。ややこしいので、この講では、回転期間を説明します。

資産と売上高で資産効率を測ります。

 

 

 

 

 

関連情報

  1. 4-2棚卸資産回転期間

  2. 4-3売上債権回転期間は短い方が良い

  3. 4-4買入債務回転期間は長い方が良い

おすすめ書籍のご紹介

トップコンサルタントの計数力

企業様向け製品情報

サンミラー くわしく見る 経営戦略に活かせる経営分析ツール 飲食衛星さくら くわしく見る 飲食店専用の経営分析ツール Visualization くわしく見る SuperStream-NXと自動連係で経営の見える化

会計事務所・コンサルタント様向け製品情報

Mナビマスター くわしく見る 財務分析報告(決算評価)できる経営診断ツール Mナビアーリー くわしく見る Mナビマスターを導入しやすい月々の料金プラン