8-2安全性が営業効率に与えるインパクト

安全性は「潰れにくさ指標」であり「長期資金繰り指標」であることは間違いありませんが、安全性は営業効率に大きな影響を与えます。営業効率が安全性に与えるインパクトは少し決算書や財務諸表分析を勉強した人は知っていますがその逆はそうでもないでしょう。

自己資本比率が高い会社は純資産が増えるだけではなく、資産の中に投資有価証券や定期預金が含まれるようになります。

投資有価証券は「受取配当金」、定期預金は「受取利息」として「営業外収益」に計上され経常利益を押し上げます。

反対に自己資本比率の低い会社には借入金・社債があり「支払利息」「社債利息」として「営業外費用」を計上させ、経常利益を引き下げます。

財務分析をワンランクアップさせるのは、この経営の善循環、悪循環が分かるかどうかなのです。

関連情報

  1. 8-1安全性とは

  2. 8-3トヨタの圧巻 固定長期適合比率

おすすめ書籍のご紹介

トップコンサルタントの計数力

企業様向け製品情報

サンミラー くわしく見る 経営戦略に活かせる経営分析ツール 飲食衛星さくら くわしく見る 飲食店専用の経営分析ツール Visualization くわしく見る SuperStream-NXと自動連係で経営の見える化

会計事務所・コンサルタント様向け製品情報

Mナビマスター くわしく見る 財務分析報告(決算評価)できる経営診断ツール Mナビアーリー くわしく見る Mナビマスターを導入しやすい月々の料金プラン